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A全・B全とは?ポスターなどの印刷に使われるサイズを紹介

A全・B全とは?ポスターなどの印刷に使われるサイズを紹介

「紙のA規格B規格は聞いたことがあるけど、A全・B全ってなんのこと?」
「A全やB全ってどのぐらいのサイズ?用途は?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか。

紙の規格である「A」や「B」は聞いたことがあっても、「A全」や「B全」は聞いたことがなかったり、よくわからなかったりする方も多いと思います。

このコラムでは、A全・B全についてや、A判・B判といった紙の規格や用途、選び方などについてご紹介しています。

「ポスターやパネルの制作を行いたい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

A全はA1、B全はB1のことで、紙の大きさを表します。
紙の規格サイズにはA全やB全だけでなく、A倍・B倍といった表現もあるため、以下の表に簡潔にまとめました。

呼び方 一般的な呼び方 紙のサイズ(寸法)
A全 A1 841mm×584mm
B全 B1 1030mm×728mm
A倍 A0 1189mm×841mm
B倍 B0 1456mm×1030mm

紙の大きさを比較すると、A全2枚でA倍(A1が2枚でA0)のサイズ、B全2枚でB倍(B1が2枚でB0)のサイズになります。

紙の規格サイズとしてなじみのあるA判・B判ですが、A判は国際標準規格であり、B判は日本独自の規格です。
もともと美濃和紙で使われていた1.5㎡の長方形を【B0】とサイズ規格したものがB判の由来といわれています。
A判・B判の共通点として、アルファベットのあとに続く数字が小さいほど、用紙サイズが大きくなるという特徴があります。また、アルファベットのあとに続く数字が同じ場合、A判よりもB判の方が大きいサイズとなります。
※例:A0>A1、B1>A1

A判とB判の具体的なサイズの違いに関しては、こちらの画像を参考にしてください。

A判とB判サイズ比較

A判とB判のサイズがイメージしやすいように、紙のサイズと身近で使われている例について簡単に表でまとめました。

紙のサイズ 身近で使われている例
A0・A1・A2・A3・B0・B1・B2・B3 ポスター・パネル
A4 コピー用紙
B4 折り込みチラシ
A5 家電製品の説明書類・書籍
B5 大学ノート・週刊誌
A6 文庫本
B6 単行本
A7 メモ帳・カード
B7 手帳

A判・B判には、それぞれの用途に適したサイズや、よく使われるサイズがあります。アピールしたいことがある場合には、用途に適したサイズを選ぶことで、訴求内容がより伝わりやすくなるでしょう。

特に街やお店で見かけるポスターは、ご紹介したようにA判・B判のさまざまなサイズがあり、幅広い用途でいろいろなシーンに合わせて使用されています。しかし、「ポスターを作りたいけれど、どのサイズを選んで良いのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。「ポスターのサイズについて詳しく知りたい!」という方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

このコラムでは、A全やB全についてや、紙の A判・B判のサイズや用途、選び方などについてご紹介しました。

A全はA1、B全はB1のことで、紙の大きさを表しています。また、紙のサイズには国際標準規格のA判と、日本独自のローカルな規格のB判があり、各規格はさまざまな用途で使用されています。

記事を参考に紙のサイズごとの用途を確認していただき、ポスターやパネルの制作時などにお役立てください。