パネルの素材一覧
パネルの素材は、期間、設置場所、価格など、用途に合わせて選択いただけます!
それぞれの素材の特徴を図解付きで掲載しておりますので、素材の選択に悩まれた際はぜひ参考にしてみて下さい!
素材一覧 ★名称を選ぶと詳細を確認できます
白段ボール
印刷面が白色で、断面は茶色の一般的な段ボールです。材質が段ボールというだけあって、廃棄のしやすさが特徴です。弊社取り扱いの材質の中で最も軽量なので手軽に持ち運びが可能です。
スチレン(直接印刷)
安価で短期利用を目的として制作される場合は直接印刷のスチレンボードがおすすめです。光沢感はほとんどなく、マットな仕上がりです。発砲パネルに紙貼りした構造になっています。直射日光で反る場合があるので屋内での設置がおすすめです。
パネルに対して直接(ダイレクト)印刷します。そのためコストが抑えられ、比較的安価に制作可能です。直接印刷する為、貼り合わせに比べ、画質が劣ります。 とにかく安くパネルを製作したい場合におすすめです。
スチレン(貼り合わせ印刷)
仕上がり重視で、かつ安価で短期利用を目的として制作される場合は貼り合わせ印刷のスチレンボードがおすすめです。仕上がりがきれいな合成紙や光沢紙に印刷し、それをパネルに貼り合わせるのできれいに仕上がります。さらに表面をコーティングするラミネート加工ができるのも特徴です。発砲パネルに紙貼りした構造になっています。表面が紙なので水に弱く、直射日光で反る場合があるので屋内での設置がおすすめです。
用紙に印刷した後、パネルと貼り合わせます。そのため発色が良く、仕上がりが綺麗です。写真を印刷する場合など画質良く印刷したい場合におすすめです。
防炎スチレン
特徴は「スチレン(直接印刷)」と同様です。防炎剤が入っている為、火をつけても燃え広がりにくいです。設置場所によっては防炎加工が義務付けられている場合があります。防炎認可シールを裏面に貼った状態でお届けいたします。
↑ 日本防炎協会認定シール
アルミ複合板
内側が発泡ポリスチレン樹脂(発泡スチロール)、外側がアルミニウムになっている頑丈な材質です。発色は紙に印刷するスチレンに比べると多少劣りますが、弊社取扱いの材質の中でも比較的強度が高いので、野外で長期の利用におすすめです。
アルミ複合板は、芯材の発泡ポリエチレン樹脂を面材のアルミニウムで上下から挟み込んだ三層構造です。発泡ポリスチレン樹脂とアルミニウム、二つの素材を組み合わせることによって、それぞれの利点を活かした非常に使い勝手の良い板材になっています。
塩ビ
弊社取扱いの材質の中で最も重量がありますが、その分雨風に強く強度の高い材質です。工事現場の看板などにも使用される材質で、屋外でかつ長期的に使用したい場合におすすめです。
プラスチック段ボール
材質がプラスチックで断面が白く、一般的な茶色の段ボールに比べて強度が高い点が特徴です。断面が白いのでカットラインの仕上がりがきれいです。光沢も少なく反射が少ない為、写真撮影にもおすすめです。
パネルのスタンド
紙製とアルミ製の2種類のスタンドがございます。ご注文フォームの「スタンドを選ぶ」にてスタンドを付ける・付けないの選択が可能です。(スタンドは無料です。)
※スタンドのサイズは、ご注文サイズに合ったサイズを弊社でお選びいたします。サイズのご指定はお受けできかねますので、予めご了承ください。
重量があり、丈夫なアルミ製スタンドです。屋外での設置やパネルを自立させ、動きにくくしたい場合におすすめです。サイズは1種類のみです。
テトロンポンジ
裏抜けが良く、糸が細いため軽い薄手の生地です。街中で見かけるのぼりの約90%に使用されています。交換目安として3か月ぐらいをみてください。オプションで防炎加工が可能です。防炎生地は加工なしの生地より、1㎡あたりの重さが数グラム増加します。
【交換目安】約3ヶ月
【厚み】約0.14mm【重さ】約60g/㎡
トロピカル
テトロンポンジの約2倍の厚みがあり、白生地の光沢感がある生地です。オプションで防炎加工が可能です。テトロンポンジよりも耐久性が欲しい際におすすめです。
【交換目安】約6ヶ月
【厚み】約0.2mm【重さ】約100g/㎡