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ウェルカムボードの定番の大きさは?大きさを決める際の注意点も解説

ウェルカムボードの定番の大きさは?大きさを決める際の注意点も解説

結婚式や披露宴でゲストの方をお出迎えするウェルカムボードは、ウェディングのアイテムとして欠かせないものの1つです。どんなウェルカムボードにするか、サイズはどのくらいにするか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ウェルカムボードの定番の大きさと場所別に飾りやすい大きさについて説明しています。ウェルカムボードのサイズに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ウェルカムボードのサイズはこれといった決まりはありません。そのため、ポスターなどの定番の大きさであるA判やB判のサイズで作成される場合がほとんどです。中でも、保管がしやすいB2、A2、A3、A4のサイズで作成されるのが一般的です。

A1は新聞紙の見開き2ページ分より少し大きいサイズなので、かなり大きいことが想像できるでしょう。A2はその新聞紙を半分に折った大きさなので、ウェルカムボードとしては大きめのサイズですが、家の壁に飾ることもでき、取扱いがしやすい大きさです。
A3はA4コピー用紙の2倍の大きさで、カレンダーとしてもよく見かけるサイズです。自宅の玄関などに立てかけて飾ると存在感が出るでしょう。A4はコンパクトなサイズなので、玄関やテレビボードなど棚に立てかけて飾りやすいサイズです。

A判、B判のイメージがわきにくい方は、下の画像を参考にサイズがどのくらいなのか確認してみてください。

A判の紙のサイズ B判の紙のサイズ

ウェルカムボードが設置される場所は主に「会場のエントランス」「ガーデン」「会場の受付」の3つです。それぞれの場所に適したサイズについて見ていきましょう。

会場のエントランスに設置ウェルカムボードのイメージ

会場のエントランスに設置する場合、A2サイズの大きさのウェルカムボードを飾ると目を引くでしょう。イーゼルというウェルカムボードを立てかけるための台を使うと、ウェルカムボードが目線の高さに設置でき、より一層ゲストに見てもらいやすくなります。

新郎新婦の代わりにウェルカムボードがゲストをお出迎えしてくれるので、ゲストからしてもこれから始まる式への期待感が増していくでしょう。

ガーデンウェディングで設置したウェルカムボードのイメージ

ガーデンウェディングでウェルカムボードを設置する場合、自然と調和するように花や緑と一緒に飾ると素敵な雰囲気を演出できます。ガーデンでゆっくりと式を待ちながらウェルカムボードの近くで写真を撮るなどフォトスポットとして、華やかにするのも良いでしょう。

ガーデンウェディングは広々とした空間なので、ウェルカムボードもA2やB2サイズなどの大き目サイズを選ぶと存在感が出て、ゲストも立ち止まって見てくれることが考えられます。

会場の受付に設置したウエルカムボードのイメージ

会場の受付で記帳する場所の近くにウェルカムボードを設置する場合は、イーゼルにA3やA4の小さめなサイズのものを飾っても十分ゲストの目に止まります。その場合、額縁は会場の雰囲気に合わせたテイストのものを選ぶと良いでしょう。

式後に自宅の玄関や棚など、気軽に飾りたい方は小さめサイズで作るのもおすすめです。

ウェルカムボードの大きさを決めるときは、次のような点に注意することが大切です。

サイズによっては会場に設置できない場合があります。どの程度の大きさなら設置可能なのか事前に確認しておくようにしましょう。

イーゼルなど会場の備品とウェルカムボードのサイズが合わないということになると、自分でイーゼルやスタンドを準備する必要があるでしょう。

ウェルカムボードをフォトスポットとして設置する場合、他のゲストの迷惑にならないように十分なスペースを確保できるか、ウェルカムボードの大きさと設置する位置、フォトスポットとして使いたいなど打ち合わせの段階で式場のスタッフやコーディネーターに確認しておくことが必要です。

ウェルカムボードは目立つことだけを考えてサイズを決めるのではなく、式の前や後に自宅でも扱いやすいサイズを考えて決めましょう。

式後は式で使った多くのものを持ち帰ることになります。運送会社に頼む場合も、大きさによっては別途料金が高くなってしまう場合もあるので注意が必要です。

結婚式や披露宴は1日で終わってしまいますが、式の余韻を楽しむためにウェルカムボードを自宅に飾る方もいるでしょう。大きな式場では、ほどよい大きさに見えたウェルカムボードも、自宅に持ち帰って部屋に飾ると思ったよりも大きいと感じるかもしれません。

式後も取扱いしやすいサイズで大きさを決めると良いでしょう。

ウェルカムボードは決まったサイズはありませんが、小さすぎてもゲストが気づかなかったり、大きすぎても自宅の保管が大変だったりします。

飾る場所や演出方法、フォトスポットとして使うのかなどをしっかりイメージして、適したサイズのウェルカムボードを選ぶようにしましょう。