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SNSパネルとは?利用シーンや使用される素材についても解説!

SNSパネルとは?利用シーンや使用される素材についても解説!

SNSパネルとは、SNS風デザインのパネルのことです。楽しく写真撮影できるだけでなく、撮った写真をSNSに投稿してもらうだけでお店のPRやイベントの宣伝になるため、注目を集めています。

しかし、SNSパネルを活用した集客をしたくても、「SNSパネル自体がわからない」「SNSパネルをどう使えば良いの?」など疑問点がある方もいるのではないでしょうか。

この記事では、SNSパネルのイメージが掴めるよう、パネルの素材や具体的な利用シーンについて解説します。SNSパネルを知りたい方やSNSパネルでの広告展開を考えている方もぜひ参考にしてください。

SNSパネルとは、InstagramやFacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の投稿画面をパネルに印刷したもので、イベントや結婚式などの写真撮影を盛り上げるアイテムです。

投稿画面の写真部分を窓枠として切り抜き、そこから顔を出すだけでポーズが完成するため、気軽に写真撮影を楽しめます。

また、SNSパネルにお店のブランドやアカウント名、イベントのハッシュタグなどを印刷すれば、宣伝効果にも期待ができます。撮影した写真をシェアすることで、興味を持った方からの自社アカウントへの流入も期待できるため、インパクトのある宣伝アイテムを探している方におすすめです。

SNSパネル_happy-wedding
SNSパネル_焼き鳥ながや

なお、InstagramやFacebookなどの企業のロゴマークの使用には規約が設けられています。使用するにあたって、許可が必要な場合やロゴマークの編集に決まりなどがあるため、事前に確認するようにしましょう。

参考:Instagramブランドアセットとブランドガイドライン

参考:Facebookのブランドアセットについて

SNSパネルは、パーティーや結婚式などさまざまなシーンで盛り上がるだけでなく、撮影した写真をシェアして楽しむことができるアイテムです。

ここからは、SNSパネルが利用されるシーンをいくつか紹介します。

多くの人の目を留めやすいSNSパネルは、飲食店や店舗のPRイベントにおすすめです。

来場者が写真を撮りたくなるようなデザインのSNSパネルを置いておけば、SNSでのお店やイベントのPR・拡散が期待できます。写真とともに口コミも投稿してもらえれば、より大きな集客効果が見込めるでしょう。

多くの方に拡散してもらうためには、お店やイベントのコンセプトを意識しつつ、来場者側の視点に立ったデザインのSNSパネルを製作することが大切です。

音楽イベントの来場記念としても、SNSパネルが活躍します。

イベント会場にフォトスポットを用意しておけば、会場の雰囲気が盛り上がるだけでなく、来場者の大切な思い出にもなります。フレームがSNSの投稿画面となっているSNSパネルは、SNSでのシェアを促しやすいため、認知拡大や情報の拡散による集客効果も期待できるでしょう。

また、ハロウィンやクリスマスなど季節に応じたSNSパネルを作れば、参加するたびに来場者が新鮮さを感じられて、リピーターが増える可能性もあります。

SNSパネルは、結婚式や2次会、誕生日会などの写真撮影のアクセントとして使われることも増えています。

「結婚おめでとう」「誕生日おめでとう」といったメッセージを記載したパネルを用意することで、会場の雰囲気も一層盛り上がるでしょう。

入口付近のスペースに、SNSパネルとともにサングラスなどの小道具も置いておけば、挙式や披露宴などが始まるまでの待機時間に、来場者同士で撮影を楽しんでもらうこともできます。

SNSパネルの印刷に使用される主な用紙

SNSパネルの印刷には、主に以下の用紙が用いられます。

  • 光沢紙
  • マット紙
  • 合成紙

それぞれにメリット・デメリットがあるため、目的にあわせて用紙を選ぶことが大切です。
ここからは、それぞれの用紙の特徴についてみていきましょう。

光沢紙は、表面にツヤ出しの加工を施した用紙です。発色が良いため、色鮮やかでメリハリのある印象に仕上がります。また、高級感ある光沢とインクのにじみが少ないことから、写真をメインとしたSNSパネルを製作する場合におすすめです。

なお、光沢紙はツヤのある表現ができる一方で、ツルツルとした表面が光を反射して見えにくくなる点、水に弱いなどの問題があります。照明が強い室内の会場や屋外での使用には注意しましょう。

マット紙とは、表面にツヤ消し加工を施した用紙で、柔らかく落ち着いた印象に仕上がるのが特徴です。反射によるちらつきが少ないため、照明の強い場所や屋外など、比較的明るい場所での使用に適しています。また、サラサラとした質感であることから、指紋がつく心配もありません。

視認性も高く、「#タグ」のように多くの文字をSNSパネルに記載したい場合におすすめです。
ただし、マット紙は耐水性がないため、雨が当たるような場所での使用は避けましょう。

合成紙は、石油から作られる合成樹脂(プラスチック)を主な原料とする用紙です。紙自体が破れにくく丈夫な素材で、耐水性も優れているため、屋内での使用はもちろん、短期の屋外利用や雨で濡れるおそれがある場所での利用も可能です。屋外で長期利用したい場合は、表面にラミネート加工をすると良いでしょう。

合成紙は、サラサラした手触りのものが多いうえに比較的白色度も高いため、発色に癖がなく上品に仕上がるのも特徴です。

印刷した後の加工について

SNSパネルを屋外で長期利用するときは、ラミネート加工をおすすめします。ラミネート加工とは、印刷物の表面をフィルムで覆って耐久性を向上させる加工のことです。
SNSパネルは不特定多数の人が写真撮影に使うため、汚れや折れなどによる劣化を抑える意味からも、なるべく加工しておくことをおすすめします。

また、ラミネート加工の種類には主に「マット」「グロス」があり、それぞれ以下のような違いがあります。

  • マットラミネート:ツヤを消して落ち着きのある雰囲気を演出できる
  • グロスラミネート:色彩を鮮やかに表現して、光沢感を演出できる

こうした特徴を踏まえて、屋外や光の多く当たる場所で使用する場合はマットラミネート加工を、写真を多く使用する場合にはグロスラミネート加工をするというように使い分けると良いでしょう。

SNSパネルは、目を惹くビジュアルで来場者を楽しませるだけでなく、お店やイベントの宣伝の促進にもつながるアイテムです。さらに、SNSパネルにお店やイベントのハッシュタグを記載して、その写真をSNSでシェアすれば、潜在的な顧客にアピールするチャンスにもなります。

インパクトのある宣伝アイテムを探している方はぜひ参考にしてみてください。