ポスターを傷つけずに貼る方法を解説!貼るコツも合わせてご紹介

ポスターは宣伝、インテリア、または趣味など、さまざまな用途で使用されています。貼る際に大事なポスターは傷を付けたくない、または賃貸で壁に傷を付けたくない、とお考えの方もいるのではないでしょうか。
本記事ではポスターや壁を傷つけない方法やおしゃれな貼り方など、ポスターの貼り方について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
ポスターや壁を傷つけないポスターの貼り方!
ポスターや壁を傷つけない貼り方として以下の4つの方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
マスキングテープを使用する

- ① ポスターの裏側の角にマスキングテープを貼る
- ② その上に両面テープを貼る
- ③ 両面テープの上から再度マスキングテープ(粘着面を壁に向け)を貼り、壁に貼り付ける
テープを使用してポスターを貼る際は、ポスターが破けてしまう、壁に粘着跡が残ってしまうなどといった事態を防ぐためにも粘着力が低いマスキングテープを使用することをおすすめします。
マスキングテープを使用するとテープがポスターの裏側に隠れるため、ポスターのデザインを隠すことなく全面を見せることができます。剥がす際にも粘着跡が残りにくく、簡単に貼り換えが可能です。
マスキングテープのほかに何度も貼ったり剥がしたりできるソフトタイプのテープもおすすめです。
マグネットを使用する

- ① 壁にクリップや磁石をマスキングテープで貼る(壁が磁石のくっつく環境でない場合)
- ② クリップや磁石の位置にポスターを置き、磁石を上から置く
磁石を使用するとポスター本体に影響が少ないためポスターが傷つかず、交換や貼り換えも磁石の付け外しで終わるため、ポスターをよく交換したい方におすすめです。
ポスターを貼る壁が磁石のくっつく環境ではない場合、クリップやマスキングテープなどで磁石を壁に貼り、固定すると磁石でポスターを貼ることができます。ポスターの重さや、磁石の強さによってはポスターが壁から落ちてしまうこともあるため、注意してください。
粘着剤を使用する

- ① 粘着剤を適量取る
- ② 粘着剤をポスターの裏の角に付け、壁に貼る
ポスターや小物の固定に使用できる専用の粘土やジェルの粘着材で貼る方法です。百均などで販売されており、ポスターや壁を傷つけることなくしっかりと貼ることができます。
画鋲を使用する

壁に穴が開いても問題がない方には画鋲を使用した方法があります。画鋲を使用しますが、ポスターを傷つけずに貼る方法として3つご紹介します。
- ① マスキングテープの粘着面の真ん中に画鋲を刺す。
- ② ポスターの裏面の角に貼り画鋲で壁面に貼る。
- ① ポスターの角にクリップを留める。
- ② クリップを画鋲で刺して壁に貼る。
- ① ポスターを貼る予定の壁に画鋲を刺す。
- ② ポスターを画鋲の上に置き、その上から磁石を置き貼る。
壁を傷つけないおしゃれなポスターの飾り方!
壁を傷つけないおしゃれなポスターの貼り方として、「額縁(フレーム)を使用する」「ワイヤーネットを使用する」の2選をご紹介します。
額縁(フレーム)を使用して飾る

額縁(フレーム)にポスターを入れることで、外の傷や汚れなどから守り、ポスターを綺麗に保つことができるのでおすすめの方法です。額縁(フレーム)は壁に掛ける、床に置く、机や棚の上に置く、など設置方法はさまざまで、好きな配置で自由に設置が可能です。
額縁(フレーム)自体にもさまざまな種類があり、デザインごとに飾った際の印象も変わります。部屋の雰囲気に合わせ、インテリアとしても活用できるでしょう。
ワイヤーネットを使用して飾る

サイズが小さいポスターなどをワイヤーネット上にレイアウトし、クリップなどで固定する方法があります。
ワイヤーネットは100均などで手軽に手に入れることが可能です。壁に掛けたり、机や棚などの卓上にも置けたり、気軽でおしゃれにポスターを飾ることができます。ワイヤーネット上ではさまざまな物を固定できるため、ポスターと一緒に装飾を施すこともおすすめです。
ポスターを効果的に貼るコツ

ポスターを効果的に貼る方法をご紹介します。参考にしてみてください。
貼る場所によって高さを調整する
室内などの空間が狭い場所では人の目線よりも少し高めか低めの設置がおすすめです。人の目線とポスターの位置が同じだと、入ってくる情報が強く、ポスターの内容が見にくくなってしまう可能性があります。
また街の道路沿いや人が多く通る場所に設置する場合は、人の目線よりも低い位置がおすすめです。貼る場所によって高さを調整することで人の目に入りやすく、よりポスターの効果が期待できるでしょう。
人の目に触れるよう貼る場所を考える
広告や集客を目的としたポスターは人の目に入らなければ効果が見込めないでしょう。店舗の場合は人が足を止めやすい会計時の場所や、よく人が留まる場所などがおすすめです。
また人が多く集まる駅構内やショッピングモールのような商業施設など、場所も考え多くの人の目に入るよう設置しましょう。ポスターを貼る場所を工夫することで、ターゲット層に効果的にリーチできるだけでなく、視覚的な効果を与えることも可能です。
さまざまな場所にポスターを貼る
ポスターは1枚だけでなく、さまざまな場所に貼ることをおすすめします。例えば、商品を宣伝する場合、複数の場所にポスターを貼ることで、「この商品は人気があるのかもしれない」と感じさせる効果が期待できます。
まとめ
今回はポスターを傷つけずに貼る方法をご紹介しました。ポスターは宣伝やおしゃれなインテリアなどさまざまな用途で飾ることができます。ポスターを傷つけずに貼りたい、という方はぜひ記事内の方法を実践してみてはいかがでしょうか。
また、パネルキングでは「ポスター印刷」でオリジナルのポスターをデザインし、作成することができます。オリジナルポスターの作成をお考えの方は以下のバナーからご覧ください。
