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写真パネルとは?サイズやおしゃれに飾るコツもあわせて解説!

写真パネルとは?サイズやおしゃれに飾るコツもあわせて解説!

写真パネルは、インテリアや作品展示、販売促進といったさまざまなシーンで活用できるアイテムです。目にする機会はあるものの、自分が撮影した写真をパネルにするのはハードルが高いと感じている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、写真パネルの概要とメリット・デメリット、具体的な使用シーンについてご紹介しています。写真パネルをおしゃれに飾るコツもまとめているので、写真パネル作成を検討している方はチェックしてみてください。

写真パネルとは、パネル状に加工した写真のことを指します。額縁やフォトフレームに入れた写真と比べると、写真の周囲に枠や縁がなく、軽量な点が特徴です。

写真パネルにはさまざまな素材が使われており、中でもスチレンボードはポピュラーな素材の1つです。スチレンボードは、住宅断熱材としても活用されているポリスチレンフォームを板状にしたものです。高密度で滑らかな発泡スチロール素材なので、軽くて安価なうえに、加工しやすいという特徴があります。

パネルキングでは、A判であればA0~A5サイズ、B判であればB0~B5サイズまでのスチレンボードを取り扱っています。写真パネルの用途に合わせて、好みの大きさのパネルを選ぶことが可能です。

写真パネルには、主に3つのメリットがあります。

1つ目は、額縁やフォトフレームと違って周囲に枠がないため、写真の印象が引き立つことです。額縁やフォトフレームのデザインが影響しないので、写真そのものをシンプルに作品として鑑賞したいという場合におすすめです。

2つ目は、インテリアに適していることです。先ほどご紹介したように、写真パネルによく使われるスチレンボードは軽い素材です。そのため設置が簡単で、気分やシーズンごとに気軽に掛け替えられます。

3つ目は、手作りもできることです。スチレンボードは、DIYや工作の素材として市販されています。写真をプリントしてスチレンボードに貼り付けるだけで、オリジナルの写真パネルを作成できます。安価な素材なので、1度作成してみることもおすすめです。

写真パネルのデメリットは、耐久性の低さです。写真パネルによく使われているスチレンボードは発泡スチロール素材なので、温度や湿度の変化によって反ってしまう可能性があります。

また、基本的に額縁などに入れずにそのまま飾るアイテムなので、汚れや傷が付きやすくなります。額縁やフォトフレームに入れた写真と比較すると、表面をカバーするものがない分、劣化が早いという点は押さえておきましょう。

写真パネルの使用シーン

写真パネルにはさまざまな用途があり、活用シーンも多彩です。今回は、写真パネルの使用シーンのうち代表的な3つを以下でご紹介します。

1つ目は、お店のPOPや看板、販売促進のための掲示物といった宣伝としての用途です。写真パネルは軽量で、設置の手間がかかりません。

特に、キャンペーンや期間限定商品、新商品が多いお店の宣伝ツールとして、写真パネルはおすすめです。スチレンボードは安価なのでコストを抑えることができるうえ、掲示期間が短いので劣化しやすいという特徴もデメリットになりにくいでしょう。

2つ目は、お部屋のインテリアとしての用途です。部屋を装飾するためのアートパネルはたくさん市販されていますが、自分の好みのものを見つけるのは難しいでしょう。しかし、写真パネルであれば、花や海といった自然を収めた写真や家族写真など、好きな写真をパネルにして部屋の雰囲気を自由に演出できます。

また、額縁やフォトフレームがある場合は飾る場所が限られてしまいますが、写真パネルはさまざまな場所に設置することができます。加えて、発泡スチロール素材のため落ちても危険性が少なく、吊るしたり貼り付けたりといった飾り方も簡単です。

3つ目は、撮影した写真作品の展示としての用途です。近年、スマートフォンなどの普及によって高画質な写真を簡単に撮影することができるようになり、趣味として写真を楽しむ人もいます。また、写真撮影を仕事にしている場合、作品展などを行うこともあります。どちらの場合も、低コストで作成できて簡単に運搬・設置できる写真パネルはおすすめの展示方法です。

写真パネルをおしゃれに飾るコツ

最後に、写真をそのままパネルに加工するのではなく、さらに手を加えておしゃれにしたいという方に向けたアイデアをご紹介します。

まず、フォトコラージュについてです。コラージュとは、フランス語で「糊で貼る」という意味の絵画技法の1つです。新聞や雑誌から切り抜いた写真、絵、文字などを組み合わせて貼ることで、1つの作品を作り上げます。同様に、フォトコラージュは複数の写真を切り貼りすることで1つの作品を作ります。写真はそのままの形でもいいですし、切り抜いて貼り付けても構いません。

関連のない写真を切り貼りして作品を作ってもよいですが、誕生日や結婚式、卒業や退職といったイベントの記念として、家族や仲間との写真を組み合わせるのもおすすめです。切り貼りの組み合わせ次第でオリジナリティが出せ、プレゼントにしても喜ばれるでしょう。

最後にフォトモザイクについてです。フォトモザイクとは、複数の写真をモザイクのように組み合わせて作る作品のことです。先ほどのフォトコラージュとは異なるのは、写真はあくまで素材であり、絵における絵の具のようなものだという点です。小さなたくさんの写真を組み合わせ、1つの絵やデザインを描きます。

フォトモザイクは、撮った写真を印刷できていない、整理してアルバムに収めきれていないという場合におすすめのアイデアです。フォトモザイクを作ることで写真の整理もできるうえ、おしゃれな写真パネルを作ることができます。

今回は、写真パネルの概要とメリット・デメリットと具体的な使用シーン、おしゃれな写真パネルにするアイデアを解説しました。

写真を仕事にしている方はもちろん、特別なイベントや記念日以外でも、家族や風景、ペットなどの何気ない写真をスマートフォンで撮るという方は多いのではないでしょうか。撮影した写真を写真パネルにして飾れば、お部屋を楽しんで彩ることができるうえ、大切な思い出を振り返ることもできるでしょう。