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等身大パネルを自分で手作りする方法

等身大パネルを自分で手作りする方法

キャラクターや人物がデザインされた等身大パネルは、存在感があり遠くからでも非常に目を引きます。一緒に写真を撮ったり眺めたりするだけでも楽しいものですが、自分だけのオリジナルキャラクターの等身大パネルを作って部屋に置きたいと考えたことはありませんか?

「等身大パネルはお店や企業が宣伝のために作るもの」というイメージがあるかもしれませんが、実はあまりコストをかけずに手作りできるのです。今回は、等身大パネルの作り方と手作りするメリット・デメリット、業者に依頼する場合の注意点をお伝えします。

等身大パネルとは

等身大パネルとは、キャラクターや人物が印刷された等身大サイズのパネルを指します。
一般的にダンボールや発泡スチロール、アルミ板などで作られ、自立するように土台が取り付けられることがほとんどです。

文字通り「等身大」サイズなので、キャラクターや人物が実際にその場にいるかのように見せることができ、店頭やイベント会場で非常に目立つ存在です。

キャラクターや俳優、アイドルやスポーツ選手の等身大パネルは、商品やサービスのPRのために使われることがほとんどです。街を歩いてみると、書店やCDショップ、映画館やスーパーマーケット、イベント会場といった様々なシーンで活躍する等身大パネルを見ることができるでしょう。

宣伝の他にも、新郎新婦の等身大パネルを結婚式のウェルカムボードとして設置したり、あるいはキャラクターの顔の部分に穴を空けた等身大パネルを記念撮影用として設置したりすることがあります。

等身大パネルは、画像を印刷した用紙とダンボールがあれば手作りできます。素材と材料さえ揃えてしまえば、さほど難しい作業ではありません。

押さえておかなければならないのは、自宅で等身大サイズの画像をそのまま印刷するのは難しいということです。そのため、キャラクターの画像を細かく分割して、家庭用プリンターやコンビニエンスストアのネットプリントで印刷する必要があります。

画像を分割して印刷するには、アプリやエクセルなど様々な方法が考えられます。次項では、エクセルを使った等身大パネルの作り方を詳しく解説していきます。

用意する材料と手作りの手順

エクセルを使って等身大パネルを手作りする際の材料と手順をご紹介します。
以下に挙げる材料と道具を用意してください。

必要な材料・道具
ダンボール
スプレーのり(両面テープでも可)
PC
プリンタ―
カッター
カッターマット

まずは、印刷するキャラクターの画像のサイズを決めましょう。等身大パネルなので、当然サイズはキャラクターの実寸大です。キャラクターのポーズによりますが、例えば身長160cmのキャラクターであれば縦は160cmとなります。

画像を印刷する手順は、以下の通りです。サイズを指定することで、キャラクターの実寸大の分割画像を印刷することができます。

① エクセルにキャラクターの画像を貼り付ける

エクセルにキャラクターの画像を貼り付ける

② エクセル右上の「高さ」「幅」でサイズを指定

エクセル右上の「高さ」「幅」でサイズを指定

③ 印刷

下記画像の点線に合わせると、そのサイズ感で印刷できます。
印刷した用紙の上下左右に余白がつくため、「ユーザー設定の余白」はすべて0にしておくと印刷できる部分が増えるのでおすすめです。

印刷
印刷用紙
印刷した用紙を並べるとこのようになります。今回は約H70cm×W50cmのサイズで指定したところ、9枚の用紙で印刷ができました。サイズが大きければ大きいほど、印刷用紙の枚数も増えます。
不要な部分(余白)はカットする
続いて、ダンボールに貼り付けるに前に、STEP1で印刷した用紙の不要な部分(余白)をカッターでカットしておきましょう。

用紙の余白をカットできたら、マスキングテープで仮止めしながらダンボールに貼っていきます。接着には、両面テープかスプレーのりがおすすめです。継ぎ目がずれやすいので、慎重に作業を進めてください。
一枚ずつ貼り進める方法の他にも、一旦表側からマスキングテープで全ての用紙を仮止めし、用紙の裏側からセロハンテープで繋ぎ合わせ、その後でダンボールに貼り付けていく方法もあります。作業しやすいと思う方法で構いません。

ダンボールをカットする
最後に、カッターナイフでダンボールの不要な部分をカットして仕上げます。
STEP3でのりを使った場合は、作業中に用紙がよれてしまう可能性があるので、しっかりのりが乾いていることを確認してからカットを行ってください。

手作り等身大パネルは、コストを抑えられ、思い立ったらすぐに作成できるというメリットがあります。材料もリーズナブルなものばかりで、身近な文房具店などで揃えることが可能です。

対するデメリットは、製作の手間と難易度の高さです。店頭に並んでいる等身大パネルのようにきれいに作ることは難しく、用紙の継ぎ目やダンボールのふちのカットの歪みがどうしても気になってしまいます。また、等身大サイズの大きなダンボールが入手できなければ、小さいダンボールを繋いで妥協することになるかもしれません。

分割して印刷した画像

手作り等身大パネルは低コストで気軽に作成できる点が魅力ですが、分割して印刷した画像を貼り合わせるという工程上、見栄え良く仕上げるのは難しいということを覚えておきましょう。

手作り可能な等身大パネルではありますが、完成度の高さで言えばやはり業者の方に軍配が上がります。せっかく作るのだから仕上がりにこだわりたいという場合は、業者にパネル製作を依頼するのがおすすめです。

「パネルキング」に等身大パネルを注文する場合の仕様と、料金と納期は以下の通りです。

プラン データ入稿プラン
材質 スチレン(直接印刷)7mm
サイズ 横900mm×縦1800mm
数量 1枚

上記の仕様で料金は8,800円(税込)。12時までの入稿であれば、受付日から4営業日が出荷日となります。

選択したサイズの範囲内で仕上がりサイズを指定できる「四角カット」、丸型や曲線など自由な形でカットできる「変形カット」、パネルを自立させるための土台といったオプションは無料でお付けしています。
詳細は、「パネルキング」内のこちらのページをご確認ください。

等身大パネル 等身大パネルを詳しく見る

「パネルキング」で等身大パネルを作成する場合、専用のテンプレートをご用意しています。テンプレートでデータを作成する場合の注意点を、以下にご紹介します。

・カットパス

パネルをカットするラインを指定できます。カットパスは「パス」レイヤーへ、デザインは「デザイン」レイヤーへ作成してください。キャラクター本体からカットパスまでは10mm以上空けてください。その際は、一筆書きの線が交差しない閉じた図形にしてください。

・塗りたし

印刷には数mmのずれが生じることがあります。塗り足しが必要な場合は、パネル本体の色が出ないように背景の色を余分に広く作成してください。仕上がりサイズより周囲各3mmずつ塗り足しをつけて頂くことを推奨しております。

・顔抜きパス

キャラクターの顔部分を切り抜く場合、塗りたしが3mm必要です。顔抜きの内側までデザインを残したままにしてください。

その他の注意点については、「パネルキング」のデータ作成ガイドでご紹介しています。ご参照ください。

データ作成ガイドを詳しく見る

等身大パネルは、多少の手間はかかるものの、イメージよりもずっと気軽に手作りすることができます。興味のある方は、今回ご紹介したエクセルを使った方法を参考にして作ってみてください。

やはり完成度にこだわりたいという場合は、業者に任せるという選択肢がおすすめです。「パネルキング」をはじめとした業者に依頼すれば、手作りより多少コストはかかりますが、継ぎ目の無い美しい印刷はもちろん、しっかりとした土台がついた自立する等身大パネルに仕上がります。

自宅にオリジナルキャラクターの等身大パネルを設置したいと考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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