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卓上POPの作り方とポイント!コピー用紙で自作できる三角スタンド

卓上POPの作り方とポイント!コピー用紙で自作できる三角スタンド

卓上POPとは、テーブルやカウンターの上に置いて使う販促ツールです。コンパクトで立体的な形をしており、さまざまな形状があります。飲食店をはじめ、街中のさまざまな店舗でテーブルやカウンター、レジ付近などで商品やサービスの販促を行うために使われています。

今回は、卓上POPの種類やポイント、コピー用紙で自作する時の作り方について解説していきます。

卓上POPのイメージ

効果的な卓上POPを作るためのポイント

卓上POPを作って販売促進に役立てたい方、卓上POPを作りたいけど何から始めたらよいかわからない方に向けて、効果的な卓上POPを作るためのポイントを順を追って説明していきます。

POPを設置する目的やターゲット、設置場所を考える

まずはじめに、なぜ卓上POPを設置するのか、どんな人に対してそのPOPの情報を届けたいのかを明確にする必要があります。目的やターゲットを絞ると、卓上POPの内容やデザインがおのずと決まっていきます。

以下は、卓上POPを設置する目的やターゲットの例です。

卓上POPを設置する目的
  • 新商品や新サービスの宣伝
  • おすすめ商品の宣伝
  • ポイント5倍デーなどキャンペーンの告知
  • セール開催日のお知らせ
  • 商品の使用方法や豆知識の説明
  • お店のQRコードの周知
ターゲット
  • 新商品に興味がある顧客
  • おすすめ商品の購買を促したい年齢層や性別の顧客
  • ポイントやセールなどのお得情報に敏感な顧客
  • 商品について詳しい知識を得たい顧客
  • お店の情報を来店しなくても知りたい顧客
  • リピートを促したい顧客
設置場所
  • 飲食店の各テーブルの隅
  • 飲食店のカウンター席
  • 店舗のレジ前の台
  • 顧客との打ち合わせスペース
  • 同人イベントなどの個人ブースの机
  • キッチンカーの商品受け渡しの台
  • フリーマーケットの個人スペース

このように目的やターゲットを設定し、より具体的に絞り込んでいきましょう。あいまいな目的やターゲット設定にすると、「自分には関係ない内容のポップだ」と判断され、狙った効果が薄れてしまう可能性があります。

また、卓上POPは目につきやすく邪魔にならない場所に設置することが大切です。訴求内容が確実にターゲットに届くように、設置に適した場所を考えましょう。

ポップに載せる情報や訴求内容を整理する

目的とターゲットが決まったら、ポップに載せる情報や訴求内容を考えていきましょう。卓上POPはコンパクトなサイズなので、多くの情報を載せてしまうと顧客は「読みづらい」「読むのに時間がかかりそう」と感じてしまう可能性があります。アピールポイントはなるべく一つに絞り、卓上POPを目にした瞬間に伝えたい情報が目に入ってくるようにしましょう。

載せる情報を整理する際は、まずは伝えたい情報を思いつく限りピックアップします。その中で優先順位を決め、高いものから順になるべく少ない情報になるように絞り込んでいきます。重要な情報は大きな文字で、優先順位は低いが掲載したい内容は小さな文字でというようにある程度フォントの大きさも定めておくのがおすすめです。

情報を整理する

この時点で重要なのは、販売する側が一方的に伝えたいことを盛り込むのではなく、お客様から見たときにストレスを感じず自然と訴求されるような内容を考えることです。しっかりと訴求内容を整理することで卓上POPのデザインを決めやすくなります。

ターゲットに魅力を伝えられるデザインを考える

卓上POPの場合、限定価格や割引価格などの数字を大きく表示するのもおすすめです。数字は読みやすくインパクトを出しやすいので、より印象に残るPOPを作りやすくなります。入ってきやすくなります。

また、「期間限定」「産地直送」など惹きつけるキーワードを使用してもよいでしょう。キャッチコピーやオノマトペを活用して、瞬時に商品の魅力が伝わる表現を意識します。文字だけでなく、関連した写真やイラストをデザインに追加するとよりインパクトのある卓上POPに仕上げられます。

卓上POPに活用できるオノマトペや数字のデザインの例

文字のフォントはゴシック体や楷書、行書などありますが、イメージに合うフォントを使いましょう。サイズやイラストとのバランスも考えながら、一番ターゲットに訴求内容が伝わりやすいデザインにすることが大切です。商品やお店に興味を持ってもらえるように、魅力が伝わるデザインを考えましょう。

デザインや設置場所、ターゲットにあわせてPOPの形状や種類を決める

卓上POPのデザインが決まったら、形状や種類を決めていきましょう。卓上POPの形状は以下のようなものがあります。

卓上POPのさまざまな形状

それぞれ縦長や横長、印刷面の大きさ、置く場所によって見やすい向きなどが異なります。ここからはいくつかの代表的な卓上POPの形状と、それぞれの特徴やメリットについて解説します。

・三角柱
長方形に印刷した素材を三角柱に折り、端を接着してできています。三角柱のメリットは、三面にすべて情報を記載できるので、訴求したい内容が3つある場合それぞれの面で宣伝することが可能です。情報量を多くしたい場合にもおすすめです。

・四角錐
ピラミッドのような形の四角錐は三角柱よりも安定感があり転倒しにくいです。印刷面が4面あるため、情報を多く載せたい場合におすすめです。

・スタンドタイプ
卓上カレンダーなどでよく使われるスタンドタイプはテーブルテント型や、A型とも呼ばれています。情報を記載する面が広いため、文字量が多い場合でも読みやすく、凝ったデザインにした場合も見やすいのがメリットといえます。

なお、印刷会社に卓上POPを依頼する場合は、対応しているサイズや形状を事前に確認しておきましょう。自分で作りたい人は自作キットなども販売されているので、家庭用プリンターで印刷して制作することもできます。WEB上で自作用のテンプレートを配布している場合もあるので、参考にしてもよいでしょう。

コピー用紙への印刷で卓上POP(三角スタンド)を作る方法

卓上POPは、形状や求めるクオリティ次第では手作りすることも可能です。最後に、コピー用紙で三角柱の卓上POP(三角スタンド)を自作する方法について紹介します。

1.パソコンやスマートフォンでデザインを作成する

まずは印刷するデザインを作ります。パワーポイントやスマートフォンの画像編集アプリなど、簡単にデザインが作れるものを使用して作ることも可能です。

三角スタンドは訴求面が3つになるので、縦長で均等な横幅の長方形を3つ作ります。加えて、接着面となる左右のどちらかに差し込み口と、反対側に差し込み口に入れる突起の部分を作っておきます。差し込みだと安定しない場合は、左右のどちらかにのりしろ分の幅を余分に作り、重ねるようにしてしっかりと接着するのもよいでしょう。

2.家庭用プリンターやコンビニで印刷する

作成したデザインを家庭用のプリンターやコンビニで印刷します。厚めの紙などを用意できる場合は、寄り安定感のあるPOPが作れるので活用してもよいでしょう。

3.印刷した紙を組み立てる

印刷したら、3つの面の繋がっている部分を山折りします。そして左右の端をのりなどで止めて完成です。立ててみてぐらつきがある場合は、内側に重りになるようなものをテープなどで付けて固定するのもよいでしょう。

卓上POPは、印刷業者などに発注して作れる高品質な物から、低コストで簡単に自作できるものまで幅広くあります。目的やターゲットにあわせて、より適した形状や作成方法、デザインを考えることが大切です。

今回紹介した内容を参考に、まずは自作の卓上POPから作ってみてはいかがでしょうか。

卓上パネルについて詳しく見る

※当サイトではパネル以外の三角柱や四角すいなどのPOPは取り扱っておりません。

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